お庭に色とりどりのお花が並んでいると、庭の雰囲気も一気に華やぎますよね。
特に何もしていないという方は、花いっぱいにして素敵な空間を作ってみませんか?
仕事などで疲れて帰ってきたときは癒されますよ。
だけど経験のない方は、何から始めていいのか分からないですよね。
ここでは、花壇の作り方についてご紹介したいと思います。
初心者さんでも出来る庭作りについて知りたい方はコチラ↓
Contents
簡単な花壇の作り方とは?
「花壇を作る」というと、なんだか大がかりな作業をイメージしますよね。
レンガを組み立ててセメントを使ったりするとなると、ちょっとそれは面倒です。
セメントを使用してレンガを接着すると見映えの良い花壇になりますが、使用しなくても十分クオリティの高い花壇を作ることができますよ。
その作り方とは、
①まず花壇を作る場所を決める
②レンガが縦半分ぐらい埋まるぐらいの溝を掘る
③レンガを縦に一個置き、次に置くレンガは微妙に高さなどを変えながら並べる
④並べ終わったら、レンガの周りに堀った土を戻し踏み固める
以上の作り方であれば、セメントを使用せずに花壇を作ることができますよ。
草花を選ぶポイント
花壇が完成したら、次に草花を選びましょう。
花壇が小さい場合には、限られたスペースを有効に使用するために気をつけなければならないポイントがあります。
以下に見ていきましょう。
ポイント①「まとまりの良い植物を選択する」
限られたスペースで草花を植えるためには、オーバーサイズにならないようにすることが大切です。そのためには、コンパクトな種類のものを選びましょう。
例:キンギョソウ、ビオラ、デージー、ヒューケラなど
ポイント②「長持ちする植物を選ぶ」
花が咲く期間が長く、葉も美しい植物を選ぶと花が咲く前後も長く楽しむことができますよ。
例:シレネなど
ポイント③「丈夫な植物を植える」
年中、綺麗な花を楽しむためには暑さや寒さに強い丈夫なものを選びましょう。
夏や冬などの厳しい季節に耐えるためには、春や秋に植え付けを行うことがポイントです。
例:セロシア、ジニア・プロフュージョン、ヘミグラフィス・アルテルナータなど
まとめ
以上、花壇の作り方についてご紹介しました。
ポイントを抑えておくことで、自分の理想の花壇作りができますよ。
これから花壇を作ろうという方は、是非参考にしてみて下さいね。